2013年度展示会
Exhibition

2013年度展示会

1月4日~1月15日  河野甲 レザーワーク展
皮革工芸作家・河野甲さんの展示会。
イキモノのスガタカタチをモチーフに独特の世界観を表現した作品は、アイラシクもありオソロシクもあり。
作者の詳細で透明な観察眼が一体ナニを観ていたのか何を映しとってきたのか
河野甲ノ不思議ナ世界を体験してください。


3月7日~3月17日  erabu~選~展
5人の作家が集まって、唯一無二の出会いで選んでいただいた作品がそれぞれの生活の中で、
いつしか唯一無二のものに育っていって欲しい・・・、そんな思いの展示会を開いてくださいました。

中村紀子、佐藤百恵、高木泉、児玉正和、松崎勝美




4月5日(金)~4月21日(日) 全日根・遺作展 黒煙に祈りを込めて...
2011年11月急逝された、陶芸家 全日根(チョン・イルグン)さんの遺作個展。
今回は、ご自宅に飾っておられた作品(油彩数点含む)も出展させていただけることとなりました。

手の中で大切に慈しむようにして生まれてきた作品の数々は、手に取った瞬間もうずっとそこにあったような懐かしさと心地よさと、どうしようもない愛着を覚えます。今回はほんの少しですが油彩画や書も出展。どうぞ作者の愛着の様を手に取って感じてみてください。


5月3日~15日 Pleasure Of The Ancient Beads 金光一美 古代トンボ玉の楽しみ
ローマ、ベネツィア、オランダ、アフリカ・・・、古代から私たちを魅了してきた美しいガラスの宝石、トンボ玉。現代まで大切にされて残されてきたトンボ玉や石のビーズが、個性的で存在感のあるさまざまな装飾品としてよみがえりました。
時を超えた宝物との出会いをお楽しみください。




6月26日へ7月7日 今井章仁 錫器展

シャープなフォルムを表面に残る美しい槌目がほわりと包んで、金属的で無機質なはずの素材が柔らかく優しい雰囲気を醸し出します。
お酒の味が一等級上がる…などと言われる錫の器ですが、ビールを飲んでも、日本酒を飲んでも、もちろん普通のお水でも、口当たりがまろやかになるように思います。また、とても熱伝導がいいので、ほんの少し氷水の中に沈めておけば器それ自体もキンキンに冷えて、それを持つ手も、唇も、ずーとひんやり。まさに、器もごちそう!
暑い夏にはピッタリです。(逆に熱いものは、本当にアツアツになるので要注意/持てません) また、お酒を入れ酒器ごと氷の入った器に入れればあっという間にいい具合の冷酒に。もちろん、花器や水注などにもいい効果がありますし、錫独特の色や輝き、質感、風合いは食卓を彩る食器にも効果的で、食材や食べ物が華やかに見えます。重曹で軽く磨けばもと通りのピカピカに戻り、お手入れも手軽。何より丈夫なのも魅力の一つ。
暑い夏を控えて、見た目も、持った手も、ひんやり涼しげな錫の器をぜひこの機会に!



7月13日~7月21日 久岡冬彦 陶展
奈良の矢田原に窯を築き、作陶をつづける久岡冬彦さんの展示会です。
作家の手が生み出す、世界をぜひご高覧下さい。




8月4日~8月18日
岡田親彦創作ガラス展・蝶となずなのシンフォニー



9月21日~10月12日
ガラス作家グループ展 秋晴れの硝子
9月21日~9月29日  有松啓介、長田博夫、下田美保子、細井基夫
10月2日~10月12日 小野杏子、広沢葉子、矢野太昭
                         <五十音順・敬称略>





10月18日~10月27日 (10/27定休日)
さんにん展
中原由美子(裂織・古裂作品)、荒木賀野(帽子)、高木絵麻(えま工房・えまぐるみ)





11月

11月1日~11月10日 (会期中無休)
くら田たまえ 土塊と無心に遊んで生まれたものたち





11月14日~11月24日 (11/18定休日)
奥田博土・奥田美惠子
器 FUTARI展





12月

12月13日~12月23日 (12/16定休日、12/23営業)
シェヘラザード・カーペット・コレクション
絨毯のあるよろこび